日 時 :2026年1月31日(土)
会 場 :カブキカフェ 「ナゴヤ座」・なごのや (円頓寺商店街)
参加者数:24名 ※貸切開催
TMCフォーラム 2026 in 名古屋
ー伝統芸能とまちづくりを楽しむ特別な一日ー
を 名古屋・円頓寺商店街にて開催しました。
本フォーラムのテーマは 「名古屋のローカル文化を知る」。
伝統芸能と地域活性の取り組みを体感する充実した一日となりました。

第1部 初心者向けレクチャー付き カブキカフェ「ナゴヤ座」公演
会場となった円頓寺のカブキカフェ「ナゴヤ座」では、初心者向け解説付きの公演を鑑賞しました。
演目は、天下の大泥棒・石川五右衛門を主人公にした「GOEMON -桜華絢爛春乃眺ハ嗚呼絶景-」。
豪快な立ち回りとスピード感あふれる展開、権力に立ち向かう反骨精神を軸にした物語は、終始エネルギッシュで痛快な内容でした。
ナゴヤ座ならではの花道を活かした演出や「おひねり」の文化は、観客と演者が一体となる没入感を生み出し、劇場全体が盛り上がる特別な体験となりました。
初心者でも理解しやすい構成により、歌舞伎が“生きた演劇”であることを実感できる、印象深い観劇時間となりました。

第2部 円頓寺商店街トークセッション & 昼食交流
円頓寺商店街内の「なごのや」にて開催。
円頓寺商店街振興組合理事長・株式会社ツーリズムデザイナーズ代表取締役・田尾大介氏より、シドニーからリモートでご講演いただきました。
講演では、円頓寺商店街の未来構想や「なごのや」の歴史と役割についてお話しいただきました。
地元で長く親しまれてきた老舗喫茶「西アサヒ」は、2015年に「喫茶・食堂・民宿なごのや」として復活。
現在は1階が喫茶・食堂、2階と別館が宿泊施設となり、地域と国内外の旅人が自然に交流できる場として機能しています。

看板メニューの名物タマゴサンドは、ふんわり厚焼き卵と刻みきゅうりの組み合わせが絶妙で、どこか懐かしくも新しい味わい。
コーヒーとともに、参加者同士の交流も深まりました。
さらに、AI技術を活用したまちづくりの実験や、円頓寺アプリの構想など「懐かしいのに最先端なまち」を目指す取り組みについても共有いただき、地域の未来への期待が高まる時間となりました。

フォーラムを終えて
伝統芸能の魅力と地域活性の取り組みを同時に体験できる今回のフォーラムは、名古屋の文化を多角的に理解する貴重な機会となりました。
参加者それぞれが、地域の可能性と楽しさを再発見する一日となりました。
企画運営 吹上 犬飼 赤羽
レポート 犬飼
photo:yoshida