平日グループ

2025年3月 再生医療について 申請件数シェアNo1に至った理由

開催日時: 2025年3月13日(木)1900分~

場 所 : オステリア イル パリアッチョ 名古屋市熱田区六野1−2−24 ベレーサ熱田1F

参加者 : 8名

講師3名  (株)池山メディカルジャパン 代表取締役 池山 紀之 氏  エーセル(株)代表取締役

医療法人清悠会 事務局長 (株)ジェイアンドティシステムズ 代表取締役 清田 常治  認定再生医療等委員会

エーセル(株)取締役:ミゼンテラス 代表 岸野 洋祐 氏

 

 

再生医療の研究の始まりは、2005年カリフォルニア大学バークレー校の研究者達が、若いマウスと高齢のマウスの血管を外科的処置によって結合し、血液循環を共有するという画期的な実験を行い、高齢のマウスの軟骨や筋肉、肝臓、骨などを若返らせ、加齢の兆候を『逆転』させられることが示された。 

しかし、高齢マウスの血液を共有した若いマウスには、老化の兆候が見られた。

この疑問を解消すべく進められた新たな研究が2020年に学術誌『 Aging 』で発表され、高齢マウスの血漿を希釈してたんぱく質を加えるだけで、若い血液を注入したときと同等の結果が得られることが分かりました。  出典:WIRED 2020.6.25

また、血液の謎を探る中で、知人が病気を切っ掛けに血液を血漿交換により入れ替えたところ、病気の改善が見られ、血液型が変わり性格もまるで別人のようになりました。

これらの2つの事例から、血液バンクがあれば将来的に老いても自分の血液を入れることで若返るのではないかという仮説を立て、血液に関するバイオ関連の調査を始めました。

 

 

ある旅館の集まりで、米国アラガン社「ビマトプロスト」が緑内障の薬がまつ毛の育毛に寄与するとの情報を得たためバイオ関連企業へ訪問を行いました。

(ビマトプロストは、プロスタグランジンF2αアナログと呼ばれる物質で、毛包の細胞分裂を促進し寿命を長くする効果)

そのバイオ企業の社長との話が盛り上がり、血液バンク事業のためにエーセル(株)を設立しました。

H269月に「再生医療等の安全性の確保等に関する法律 (再生医療法)が施行され、医療法人清悠会では再生医療の認定再生医療等委員会を設立しました。

その後、再生計画の委員会のホームページも開設され全国の医療機関からの依頼やバイオ企業からの紹介が増加しました。

 

自分の健康についてすぐにできることは、調査と記録(血液検査、尿検査、血圧、体温、DNA:唾液、尿、血)です。

対策としては、バランスの良い食事、深酒しないこと、適度な運動(筋トレとストレッチ)、十分な睡眠が挙げられます。

 

 

Plan & Text by 清田

Photo by 清田

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